ワーキング妊婦の1日ゆるゆる子育ての1日

公園に行ったら砂遊びに夢中になっただっちん。
かれこれ1時間半は砂いじりをしていました。

公園に行った時、沢山の子どもが遊んでいて、
同じ子どもでも色々いるんだなと感じました。

だっちんは夢中になると周りが見えません。
3歳前後は皆そうかと思うけれど、
だっちんの場合はボールがぶつかっても気にしないようです。

幼稚園の年長さんくらいの男の子たちがボールで遊んでいて、
そのボールがチョンとだっちんにぶつかりました。
男の子の1人が「ごめんね！」と言ったのですが、
全く気が付かないようでず～っと穴を掘っていました。

暫くして、その年長の男の子に威嚇する3歳くらいの男の子がいまして、
何を言っているのか分からないけれどずっと威嚇していました。
年長の男の子は「こいつ、悪い奴だ！」と言っていました。

一通り砂のお仕事をやり遂げただっちんは、
横にいた年中さんくらいの男の子が持っていた砂遊び道具が気になった模様。
しきりに私に「なんとかしろ！」アピールをしてくるので、
「貸してっていってごらん」と促したら、めっちゃ小声で「かして」と言っていました。

だっちんの他にも年中さんのオモチャを狙っている3歳の男の子がいて、
この3歳児は強引にオモチャを奪った挙句、
だっちんが貸してほしかったオモチャをだっちんに「どうぞ」と渡していました。
肝心の年中さんは物静かに怒っていました。

だっちんにはオモチャを貸すことを許している風味だったけれど、
もう1人の強引3歳児に対してはかなり怒っていました。

めっちゃ小声で「あいつ・・・オモチャ・・・僕のなのに・・・」とワナワナ。
付き添いのお父さんは終始スマホを見ていてフォローせず。
怒り方がハッキリ言う子どもよりも怖いです。。。

肝心のだっちんは借りたオモチャで一通り遊んだあと、
今度は強引3歳児のオモチャに釘づけ。
そろりそろりと近づいて、めっちゃ小声で「かして」と言っていました。

強引3歳児のお母さんが「どうぞ」と貸してくれた途端、
子がすっ飛んできて「ダメ！」と奪いました。
（3歳児がこのオモチャを全く使っていなかったからお母さんが貸してくれた）

仕舞には「このお友達（だっちんのこと）、嫌い！」と言い放っていました。
お母さんと話したところ月齢はだっちんとほぼ一緒なのに口が達者でビックリ。

3歳になったばかりで”お友達が嫌い”と言えるんだ、とある意味感心しました。
（だっちんに対してだけじゃなく、他の子にも「このお友達、嫌い」と言っていた）

私からしたら深い意味なく言っているんだろうな、と思ったのですが、
よくよく考えたらだっちんは「嫌い」という言葉を理解しています。
参照記事：夫の悪口を子どもに言ったらどうなる？

突然見ず知らずの男の子に「嫌い」と言われただっちんのことを考えたら、
私はもう少しちゃんとフォローすべきだったかな・・・
（一応ナデナデしたけれども）

だっちんの仲良い友達やプレの子はポヤ～ッとした子が多く、
平和に生きてきただっちんにとって衝撃的な出来事だったはず。

まぁ、ロックオンしたオモチャに釘づけだったから気にしてないかもしれませんが、
これから色々なお友達と接することで荒波にもまれていくんだな、
としみじみ思いました。