ワーキング妊婦の1日ゆるゆる子育ての1日

このblogでもたまに出来事を書いていますが、
だっちんは人前では大人しい部類の子です。

保育園の先生にも、
「だっちんくんは、穏やかな子なので・・・」
と言われるくらいです。

児童館とかで、自分1人でオモチャで遊んでいるところに、
他の子がワラワラやってきたり、
だっちんのオモチャを取ると、
最近では釈然としない顔でブームの睨みをきかせます。

まぁ、睨んだところで相手も赤子。
当然通用するはずもありません。
しかも、顎を引いて睨むので、その表情は分かり難い・・・

その次に、「お前、なんとかしろ」と私を見たり、
傍にいるお母さん達を見ます（釈然としない顔or睨み顔で）。
（私の）知り合いのお母さんの場合、スルーされますw
が、これ、知り合いのお母さんじゃない場合、
結構有効で、取られたオモチャが帰ってくる確率があがります。

そこで、スルーされた場合、
諦めて普通に遊ぶようになります。
以前だったらすぐに泣いたりしたのに、
これも成長なのかな～、と。
（たまたま泣かなかったのかもしれませんが・・・）

そして、他の子が既に遊んでいるオモチャで遊びたい時、
距離を取りつつ近づこうとします。
が、必ず私の同席を求めます。
多分、心の中では「お前、あのオモチャもってこい」
と思っているのかもしれませんが。

イキナリ近づかないで、ひたすら観察しています。
この傾向は前からあって、
1歳半健診の時に児童心理の先生に、
「傍観期」というものがある、と教えてもらったものだと思います。

この間、児童館で面白い出来事がありました。
既に女の子が遊んでいたおままごとキッチンに興味を示しただっちん。
でも、女の子が独占していて近づけません。

そこへ、1歳になったばかりの赤ちゃんが女の子に突撃。
しかも、その赤ちゃん、このblogの読者様です。
ホント、世間は狭い狭い。
読者様に発見されたのはこれで2度目。。。
（見てますか～wこのネタ書かせていただきました）

女の子と赤ちゃんのバトルが始まり、
その死闘はおままごとキッチンの場外へ。
その隙に、だっちんがおままごとキッチンをGET！
漁夫の利・・・というか、計算高いというか・・・

ちなみに保育園では、先生の話だと、
既に皆がいる中に自分が入る、
いわゆる”後からきた人間”というのをわきまえているらしく、
まずは様子をうかがって、段々と距離を縮めているみたいです。
このエピソードから”穏やか”と表現されました。

子どもの自己主張ってホントに千差万別だなぁ、と思いました。
叩いたり、噛みついたりというのも、一見乱暴そうに見えるけれど、
表現方法が違うだけで、だっちんの、泣く、睨む、と同じなんだよね・・・

奇声を発して相手を威嚇したりする子もいるし、
目的のオモチャに突進！の子もいるし。。。

こどもちゃれんじの大人用冊子では、
2歳後半からトラブルが多発するらしいので、
本格的なトラブルはこれからなんだな～、と思うとオソロシや。

しかして、だっちんも、
少しずつ色々と折り合いをつけて社会性を学んでいるのかな？？
と思うと、ちょっと頼もしいですな。