ワーキング妊婦の1日ゆるゆる子育ての1日

現在、卒園間近の6歳年長さんの息子。
この間、意識高い系の発言をしていました。

自転車でスイミングに向かっていた時の事。

息子「あーあ、今日、プールで鬼ごっこするの嫌だな・・・」

息子が通うスイミングスクールは、最後の5分～10分程度、自由遊びの時間があります。
息子は進級制度のある「一般クラス」と、コーチに誘われた子が参加できる「特別クラス」に所属しているのですが、この日の練習は「特別クラス」の日です。

で、特別クラスでは、遊びの時間があったりなかったりマチマチ。
ギリギリまで練習している時もあれば、遊びながら体幹を鍛えるようなことをしたり、「一般クラス」の自由遊びとはちょっと違って、何かしらのテーマのある遊びの時間って感じなのです。

で、その遊びの時間に「鬼ごっこ」をやっていたことがあるんですよ。
コーチが鬼で、子供たちが先生を捕まえる、ってヤツ。

この鬼ごっこが息子的にはイヤなんだそうな。

息子「鬼ごっこをするためにプールに行っているんじゃなくて、練習をするためにプールに行ってるのに！！」

と若干怒っていました。

息子「鬼ごっこじゃなくて、練習がしたいの！！」

と更に怒っていました。

お、、、おおっ・・・
偉いような、可愛げがないような・・・

私「イヤなら（多分、遊びの時間なんだろうし）やらなきゃいいじゃん、練習したい事をすればいいんじゃないの？」

と言ったら、怒りがおさまった単純な6歳児。
意識高い系ではあるけれど、まだまだ子供です。

結局、この日はギリギリまでレッスンをしていて「鬼ごっこ」をやらずにすんだので息子的には良かったんじゃないでしょうかね。

しかし、他のお子はコーチに懐いていたり、キャッキャしているけど（全員幼稚園児なのに練習中は皆真面目で誰もふざけていない）、息子1人なじめない感じの姿を見た夫が「だっちん、1人で孤立しているんだけど、モチベーション下がっているのかな」と心配していました。

いやいや、孤立が息子のデフォルトだから（泣）

もともと特別クラスは女子率が高いし、コーチというか先生は息子にとって近寄りがたい存在のようで幼稚園の先生にも懐いているところを未だかつてみたことがありません。

意識高い系なのはいいけれど、もうちょっと愛想を振りまいて欲しいものです。