どうしたら育児がラクになるかの研究実践ブログ

子どもが習い事を嫌がったら辞めさせていいと思う

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息子は現在、体操教室とサッカー教室の2つの習い事をしています。

体操教室は年少の2学期から私の希望で入会、サッカー教室は年中4月から息子本人の希望で入会したものです。

幸い、息子はどちらも楽しく通い中。

そんな息子がもし今後、「辞めたい」と習い事を嫌がったらどうするか?
私だったらこういう対応をするでしょう。

子どもが習い事を嫌がったら理由如何で辞めさせる

一応、「なんで辞めたいの?」と理由を聞きます。

習い事自体が嫌な訳ではなく、習い事先の先生の事が苦手な場合や、同じクラスに嫌なお友達がいる場合、可能であれば先生やクラスの変更をすると思います。変更ができないようなら、通っていた教室を辞めて別の教室に通ってみるかな。

根本的にその習い事が嫌ならスパッと辞めさせます。

子どもが嫌がる習い事に投資するのは非効率的

1度始めた習い事を簡単に辞めさせることに抵抗感がある方もいると思いますが、習い事は義務教育でもなんでもなく、お金を払って習わせるものですからね。

嫌がる子どもに無理やり習い事を継続させても費用対効果は悪いと思います。
というのも、私がそうでした。

私がやりたいと言ったのか、親がやらせたいと思ったのか分からないけれど、私は幼稚園児から小学校低学年までにこんな習い事をしていました。

絵画教室、プール、公文、英語、ピアノ(ヤマハ個人)。

記憶に残っているのはこれだけなので、もしかしたら記憶にない何か違うものもやっていたかもしれませんが(。

この中で小学校卒業まで続いたのは絵画教室。
英語と公文は嫌と思ったら比較的すぐに辞めさせてもらえた気がします。

公文は小学校1年生頃にやっていた記憶があるけれど、繰り上がりの算数で躓いたのがキッカケで嫌になりました。私が通っていた教室では解き方を全く教えてくれず、習っていない単元が出てきても自力で解かなければいけなかったと思われます。
※先生に質問しても教えてくれなかったような・・・

「習っていないのに解けるわけないじゃん!」と腹立たしく、解けない問題を解かなければいけないという状態に意味が見いだせずに辞めた記憶があります。

プールは幼稚園の頃に嫌だなと思いながらも通っていた記憶があり、ピアノは泣いて嫌がったのに2年間くらい続けさせられた嫌な記憶しかありません。

ピアノは小学生になってから習ったのですが、自宅でピアノの練習をするのが大嫌いだったので練習をしないでレッスンに行ったら先生に怒られて、とにかく先生が怖かった。

たまにバックれた時もあった気がします(そして親に怒られる)。
泣いて泣いて嫌がって、やっと母親が先生を変えてくれました。

その先生は練習をしなくても怒らないし優しいから、ピアノのレッスン自体は泣かないで行くことはできたけど、とりあえずピアノが嫌い

最初の先生が怖かったトラウマもあると思うのですが、自宅で練習をするのが嫌いだった。ピアノを練習する意味も見いだせなかったし、そもそも「ピアノが習いたい」なんて一言も言っていないんだけどな・・・と常々思っていたのです。

「ピアノは欲しい」けど「ピアノは習いたくない」んです。気が向いた時にピアノで遊びたかっただけなのに、親が勘違いしてピアノを購入し、初期投資の金額が大きいから後には引けずに無理やりレッスンに2年も通わせていたんでしょうね。

ハッキリ言って、悲劇です。

私は練習をしない、レッスンに行っても適当に楽譜を増やされて月謝が上がるだけ、当然上達しない、時にはレッスンをバックれる。まぁ、コスパ悪い悪い。

さっさと手を引いていれば月謝が無駄にならずに済んだのにね。
そもそも「ピアノが欲しい」と言ったときに私の話をよく聞いていればよかったのにね。

英語やプール、公文はそんなに初期費用がかかっていないから、比較的アッサリ辞めさせてくれたんだと思います。

子どもの習い事に効率的に投資するには

こんな私でもですよ、年齢が上がるにつれ、自分の意志で「やりたい」と思う事はでてくるのです。

ピアノも中学生くらいに興味が沸いてきて、音楽の授業で使う楽譜を見て弾いていたんですよ(一応、2年間ピアノをやっていたからその気になれば弾ける)。

英語も高校生の時に英会話を習いたいと思ったんですよ。

だけど、親は年齢が上がった私には投資をしてくれなかった・・・
ハッキリ言って、悲劇です。

小学生の頃、星を見るのが好きだった私は天体望遠鏡が欲しいと言いました。
誕生日プレゼントにでも買ってくれればいいのに、頑なに買ってくれませんでした。その割に「欲しい」なんて一言も言っていない図鑑シリーズは本棚に取り揃えられたし・・・

もしかしたら、これで私が理科が好きになっていたかもしれないのにね。
今にして思うと、私の親は投資効率が悪いことが分かります。

じゃあ、どういう風に子どもの教育に投資をすべきか・・・と自分が親の立場になって考えた時、

  1. 子どもが嫌と言ったものはサクッと辞めさせる
  2. 初期投資が必要な習い事は金額が大きいものほどジックリ子どもと話し合う
  3. 子ども本人が「やりたい!」と言ったことには前向きに検討する
  4. 金銭的に難しい場合は代替案を子どもと話し合う

これが効率的なんじゃないかな、と子どもが年中時点での私の考えです。
とりあえず、子どもが幼いうちは習い事に関しては柔軟に考えていいんじゃないかな!?と思います。

その道のプロを目指すなら別次元ですけどね。

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プロフィール

2012年11月上旬、男児出産。
35歳で産んだので高齢出産です。

胎児ネーム:ダフ、だっちん
赤子HN:胎児ネームを踏襲して、だっちん

只今絶賛、慣れない育児に翻弄中。
ジーナ式のねんトレを2か月半から開始。

2015年8月30日よりFC2ブログからこちらのブログに移転。
過去記事で画像がグチャグチャなのはその影響です。
時間のある時に修正していくことを考えつつあります。
「FC2」という単語が記事内にあるのはこの余韻です。

旧ブログはこちら。
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