ワーキング妊婦の1日ゆるゆる子育ての1日

今現在、私が勤めている会社の従業員数は20人にも満たず、
さらに常にオフィスにいるメンバーは少ないです。

こんな小さなコミュニティーの中、
私が自ら妊娠を報告したのは3人でした。

にも関わらず既に大部分の社員の方が、
私が妊婦である事をご存知なようで・・・

4月下旬。
4月末で退職する方と話していた時、
「実は私も数か月後にはこの会社を去っているはずです」
と言った時の事。

「あぁ、妊娠されているんですよね。今何か月ですか！？」
なんて聞かれたものです。

ちなみに誰から聞いたのか問うてみたら、
社長から聞いたとのこと。

まぁ、この人が知っているのだから、
上層部は確実に知っているだろうな、と推測。

1週間くらい前。
その上層部の2人と話していた時のこと。

「まりもさんは今体調不良じゃないですか～」
と、ある会話の中でこのフレーズが出てきたので、

「私の体調不良の原因ってご存知ですか？」
と問うてみたら、

「うん、まあ。まあ、知っている」
と1人が言い、
「ここいらのメンツ（上層部）は皆知っているよ」
と、もう1人が言う。

やっぱりな・・・

そして今日。
駅で社員の人とバッタリ会った時の事。

「やっぱり体調不良には波があるんですか！？」
と聞かれたので、

「私の体調不良の原因ってご存知ですか？」
と問うてみたら、やっぱり曖昧に答える。

「私、妊娠したんですけど～」
と、自ら言ってみたら案の定知っていると。

「どうして知っているんですか？」
と聞いてみたら、

「見ればわかる」と言われた。
まぁ、その前から知っていたとは思うけど・・・

見る人から見れば、
私のお腹は”妊婦さん”なんだなぁ～、
とちょっとホンワカした朝でした。

つわりの時期、とにかくラクな服が着たくて、
マタニティワンピを着ていたのだけれど、

「普通、（妊娠していなければ）あんな服着ないだろう」
とも思われていたようだし、
「（妊娠じゃなければ）あんなに体調不良にならないだろう」
とも思っていた模様。

常日頃、あまり皆と接するような仕事でもないし、
男性陣ばかりだから分からないだろう、
と思っていたけれど意外と見ているんだなぁ。。。
と思った1日でした。

しかし何故か皆私に直接聞いてくる人は、
「体調不良」と言葉を濁して聞いてくるし、
知っているんだったら、もっと普通に言ってくれればいいのに～、
とは思うけれど、きっと彼らなりに何か気を使っているのかなぁ・・・

小さいコミュニティーの場合、
誰かしらが知れば、ほぼ全員が知っていると思って間違いない、
ということを身を持って体感しました。
（しかも社長が黙っていられない性格だったりするし）

皆に知られた以上、
ダフさんには無事に産まれてきてもらわないとね！！