ワーキング妊婦の1日ゆるゆる子育ての1日

大人から見ると子どもって無駄な行動が多いですよね。
特に男の子なんて無駄な事しかしないような気すらします。

だけど、育児本には「子どもが集中してやっている時には親は邪魔をするな」と書いてあるので、放っておいても問題がない時には邪魔をしないでいました。

特に息子の場合、1つの事をやりだしたら結構しつこく追及するタイプで、年少さんの時はこんなことばっかりやっていたんですよね。

2016.08.22

3歳児、新聞紙を丸めてセロテープで止める遊びにハマる

だっちんの最近のブームの遊びがコレ。 ひたすら新聞紙を丸めてセロハンテープで止める。 本人はこれを「てっぽう」と呼んでいます。 戦いごっこの武器としても使え、 沢山の鉄砲の中からよりよいものを選べます。 ...

ひたすら新聞紙を丸める遊び。

これ、いつまで続いていたか覚えていないけれど、新聞紙で細く丸められ、鋭い棒を作れるようになったくらいから、折り紙で紙飛行機を作るブームが到来し、ひたすらに紙飛行機を追っていました。

2016.09.15

紙飛行機ブーム到来の3歳児

最近、色々なブームが到来しているだっちん。 新聞紙丸めるブーム、セロハンテープブームの次は、 紙飛行機ブームです。 幼稚園に迎えに行くと、必ず紙飛行機のお土産があります。 「先生に折ってもらったの～♪」と...

紙飛行機も同じような細長いものばかり作っていて、何がそんなに面白いんだろう？他のも折ればいいのに・・・と思っていたけど放っておいたのです。

紙飛行機ブームも気が済んだのか、いつの間にか折らなくなり、最近では空き箱等の廃材を見つけては謎の武器やら何やら不可解なものを作っています。それに伴い、ストロー、タコ糸、紙コップ、透明コップ等は好きに使えるように準備しております。

毎日せっせと何やら作っている息子ですが、その無駄とも思われる行動が「手先の器用さ」として開花し始めているようです。

というのも、先日個人面談がありまして担任の先生に息子の幼稚園での様子を聞いてみたところ、「手先が器用！」と言われたのです。私からすると、グチャグチャしたゴミらしきものばかり作っている印象だったから、手先が器用なんて全く思っていなかったんですよね。

だけど、クラスの皆で新聞紙を丸めて武器を作っていたときに、息子が妙に細長く丸めていたことに先生はちょっとビックリしたそうな・・・年少さんの時の修業の成果がドンピシャで現れたって感じでしょうか（あまり応用はできなさそうだけれども）。

この話を聞いたときに、邪魔せずにひたすらにやらせておいて良かったな、としみじみ思いました（あまり応用はできなさそうだけれども←しつこい）。

子どもの行動って無駄に見えても意味があるんだな、というのを垣間見た出来事でした。
これからも邪魔しないで見守って行こうっと。